1.贈る相手の状況を想像して選ぶ

贈り物は、日頃の感謝やお世話になったお礼を形にするためのもの。

決して義理や形式だけのものではありません。

贈る相手への負担を避けるためにも、相手の年齢や家族構成など相手の状況を考えながら選びましょう。

食べ物を贈るケースを例にとってみましょう。

夫婦二人暮らしのご家庭に賞味期限が短い生ものがたくさん、あるいは一度開けたら保存がきかないものは、おそらく相手も困ってしまいます。

ゆっくり召し上がってもらうためにも菓子などは個別包装されたものや、量は少なくても上質なものなどが喜ばれるかもしれません。

逆に小さなお子さまがいらっしゃるご家庭であれば焼き菓子など数種類入ったアソートセットや、年齢問わず家族で楽しめるゼリーやアイスなどのスイーツが人気です。

好みが分からない!そんな時は…

相手の方の好みが分からない時は、普段その方が身に着けている物や服、好きな食べ物を思い出してみましょう。

その延長線上に浮かぶものは何だろう?
いつも愛用しているアイテムにつながるものはないか?
お相手のワクワクしたお顔を想像して、イメージしてみる。

そのように頭を巡らせてみることも、贈り物の醍醐味ともいえるでしょう。

どうしても思いつかなかったら、自分が普段使っていて(あるいは食していて)本当に良いと思うものをおススメするのもよいかもしれません。

ただし自己満足にならないためにも、やはりその品ができるだけ相手の状況にふさわしいかどうかを考えてみることが大切です。

2.値段は相手の負担になりすぎないように

贈り物の値段に関しては、贈る側としても悩むポイントのひとつでしょう。
お世話になったからと、高価すぎるものを贈ることは相手に気を遣わせてしまうことにもなりかねません。

お中元・結婚祝い・引っ越し祝い・なんでもない日のささやかな気持ち…。贈り物のカタチは本当にいろいろ。

同じ結婚祝いでも結婚式に出席せずに贈る場合と、ご祝儀に加えて結婚祝いを贈るのでは選ぶ品物は異なります。

シチュエーションに応じて、相手の負担になりすぎない予算と品物を選ぶことが大切です。

3.贈るタイミングをしっかり考慮して

贈り物を贈るタイミングや時期をうっかり逃してしまったら、どうしたらよいでしょうか。

大きくタイミングを外した贈り物は、相手に気持ちが十分伝わりにくくなることも。

例えば、報告をもらっていたのに出産祝いを送り忘れて半年経ってしまった…
そういう場合は1歳のお誕生日に出産祝いも兼ねて、という形で気持ちを伝えて贈るのもひとつの選択肢といえるでしょう。

4.お店から直接送る際は必ず相手へ一報を

本来贈り物は、できるだけ手渡しで贈りたいものです。

インターネットでの買い物も日常になった今日、ネットショップで贈り物を選ぶ方も多いでしょう。

赤ちゃんや小さなお子さまがいらっしゃる方にとってネットでの買い物は非常に便利ですが、贈り物には少しだけ注意が必要です。

目上の方、特に年配の方の中には、直接お店から配送されることに違和感を持つ方もいらっしゃるかもしれません。

お店から直接送る手配をする際は、品物だけを贈りっぱなしにせず必ず添え状を送るようにしましょう。

いつ届き、何を、何のための贈り物がが分かるようなハガキが事前に届くことがベストですが、贈り物とともにカードを添えてくれるサービスのあるショップも増えてきました。

贈り物は心です。一言でも添えるだけでもとっても嬉しいものですね。

贈り物は相手への想いを込めて選ぼう

相手の喜んでくれる表情を想像しながら贈り物を選ぶのは、贈る側もうれしいものですよね。

今回は一般的なマナーをご紹介しましたが、なにより先方が喜んでいただけることが一番。

お中元のような改まった贈り物でも、気持ちを伝えるプチギフトでも、大切なのは贈り物の大きさではなくどれだけ想いを込めたかどうかではないでしょうか。

相手の方へたくさんの心と想いを込めて、素敵な贈り物を。

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