秋の定番「サンマ」

秋を代表する魚であるサンマ。
秋に大量に捕れ、体が刀状であることから漢字では「秋刀魚」と書きます。
今でこそ身近な魚ですが、サンマは沖合に回遊しているため昔はあまり捕ることができなかったそう。
江戸時代頃から一般的に食されるようになったといわれています。

おいしいだけじゃない!サンマは栄養がたっぷり

サンマは、脂ののった秋が一番食べ頃。
おいしいだけではなく栄養価がたくさん含まれています。
「サンマが出ると按摩が引っ込む」ということわざがあるほど、良質なタンパク質や鉄分・ビタミンAやD・骨や歯を丈夫にするカルシウムなどが豊富。
最も注目したいのが、血液をサラサラにしてくれる働きを持つ「EPA(エイコサペンタエン酸)」。
コレステロール値を下げる働きがあるので、中性脂肪にお悩みの方は特に積極的に摂取したい食べ物ですね。

シンプルな塩焼きが一番!サンマのおいしい食べ方

サンマは素材の味を最大限に味わえる塩焼きがおススメ。
よりおいしくいただくには、焼く前に2つのポイントをおさえましょう。
1つは、焼く10分前に塩をふること。時間が経ちすぎてしまうとサンマの身が硬くなってしまうそうです。
2つ目は水気をしっかりとふき取ってから調理すること。
水分が残ってしまうとサンマに魚独特の臭みが移ってしまいます。

スダチをキュッと絞っていただきましょう!

旬に一度は食べたい「マツタケ」

マツタケも秋の代表的な食べ物です。

キノコは人工栽培がほとんどですが、マツタケを人工的につくり出すのは非常に困難で技術が確立されていません。
売られているものは全て天然であるため、マツタケは貴重な秋の味覚とされています。
深い香りと味わいが魅力で、多くの日本人が好む秋の旬といえるでしょう。

レパートリーが豊富!マツタケのおいしい食べ方

マツタケの調理方法は、焼いたり蒸したりとレパートリーが豊富。
まずは香り豊かな炊き込みご飯などいかがでしょうか。

調理のコツは、香りが消えてしまうので水洗いはしないこと。
濡らしたキッチンペーパーで土汚れを丁寧にふき取ればOKです。
炊きあがった時の香りがたまらなく、何杯でもおかわりしたくなる贅沢な一品となるでしょう!

優しい甘みが魅力の「いちじく」

秋の旬の果物もたくさんありますが、プチプチした食感がたまらないいちじくはいかがでしょうか。

とろりとした優しい甘みに魅了され、この時期を毎年楽しみにしているいちじくファンの方も多いはず。
アダムとイブのお話に出てくる禁断の果実は、諸説あるもののいちじくという説もあります。

ぽってりとしたフォルムや色合いも愛らしいですが、私たちが食する部分は実は果実ではなくイチジクの花にあたる部分なんだとか。

いちじくはカルシウムや鉄分など私たちの健康に欠かせないミネラル分が豊富。
また、食物繊維であるペクチンも含まれるので便秘予防にも効果が期待できます。

とってもフレッシュ!いちじくのおいしい食べ方

旬である秋のいちじくは、まずは生で楽しむのがおススメ。
いちじくを生ハムと合わせたオードブルは、定番ですがワインにぴったりの大人のおつまみ。
いちじくの甘さと生ハムの塩加減が絶妙で、間違いない組み合わせといえるでしょう。

また、我が家では白ワインとはちみつを合わせてつくるコンポートもこの時期必ずつくる一品です。
冷たく冷やしてヨーグルトやバニラアイスとあわせていただきます!

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