河田フェザーでは、日本唯一の羽毛素材メーカーとして混じりけのない真羽毛(しんうもう)を扱っています。
世界に15%ほどしかない長期飼育の羽毛を長年丁寧に集め、羽毛を知り尽くした専門メーカーだからこそできる技を駆使し、高品質の羽毛を創り続けています。

「河田フェザーの羽毛は断トツのキレイさを誇る」と語ってくれたのは河田取締役です。
世界を誇る河田フェザーの秘密の数々、そして羽毛にかけるこだわりをご紹介いたします。

羽毛に最適な立地環境、特殊な気候

三重の綺麗な水と山々から吹く乾いた風が、河田フェザーの美しい羽毛を作ります。

河田フェザー株式会社さん(@kawadafeather)が投稿した動画 -

河田フェザーが良質な羽毛を創り出しているのにはたくさんの理由があるのですが、そのうちのひとつは気候や立地環境。
羽毛加工工場がある伊勢平野は、乾燥した空っ風が平野部を吹き渡り伊勢湾へと吹きぬける乾燥気候です。
西側三方向が山に囲まれており、乾いた強い風が年中吹き付けています。

この気候により羽毛の羽枝がしっかり開き、ホコリをキレイに取り除いてくれるので、白く美しい羽毛ができあがるのです。

1.原毛の取り出し

それでは早速、羽毛の加工作業をご紹介いたします。
まずは輸入された羽毛の袋を開いて羽毛を取り出します。

2.除塵機によるゴミの除去

除塵機は、羽毛に付着しているゴミやホコリを取り除く機械です。
洗う前にできる限り脂肪分を多く含んだホコリを取り除くことにより、洗浄機で汚れを落としやすくなるそう。

除塵機で出たゴミ・ホコリです。
洗う前にゴミをしっかり取り除いておくことが大切なのですね。

3.純水に近い超軟水で徹底的に洗浄

河田フェザーの工場が位置する伊勢平野は、西側三方向を年間降水量5,000mm以上をも記録する山々に囲まれた環境。

世界的な降雨量を誇る大台ケ原山地で降った大量の雨は伊勢湾へ流れ、何十年もかけて濾過されて硬度3~4ほどの超軟水に。
日本の一般的な水道水の硬度がだいたい50~60ほどですので、その軟らかさは比べものにならないほど。

超軟水を使い、羽毛用洗浄機で丁寧に洗浄。
不純物が限界的に少なく浸透力が高い超軟水が羽毛の隅々まで浸透するので、垢や脂肪分をしっかり除去してくれます。

超軟水を使い水流の力で洗いあげるので、羽毛を傷めず隠れたゴミまで徹底的に洗浄できるそうです。

4.高温で一気に乾燥

約150度の高温で一気に乾燥することにより、羽毛は機械に触れるとすぐに水分が蒸発し、弾むように上へと舞い上がります。
さらにスチーム&ドライ加工を施し、羽毛を完全に広げることでふんわりとした風合いに仕上がるそうです。

乾燥工程

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