冷えとは

冷えとは、体全体や体の一部分を冷たく感じる症状のこと。
冷えとひとくちにいっても下半身だけが冷えるタイプや夏でも手足が冷たい、お腹周りが冷える、などその症状はさまざま。
お部屋は暖房で暖かいのに、いつまでも足先が温まらずつらい…といった特徴もあります。

冷えの原因って何?

冷えの原因はいくつか考えられますが、要因は主に血行不良。
心臓から送られる血液が体の末端まで正しく行き渡らず、特に体の先端である手足に冷えを強く感じてしまいます。

血行不良の原因はいくつかあるものの、偏った食生活や運動不足、ストレスなどで自律神経が乱れることが影響するそうです。
また体を締め付ける服装や極端な薄着なども体温調節がうまく働かず、低体温や冷えにつながってしまいます。

効果的な冷え対策とは

暖かい部屋にいてもいつも手足が冷たい…。そんな時は冷え対策で体を効果的に温めることが大切です。
冷え対策をいくつかご紹介しましょう。

体を温める食べ物を

体を中からしっかり温めるために、普段から食べ物を意識してみましょう。
東洋医学で「陽」と呼ばれる食材は体を温めるといわれています。
具体的には寒い地域で採れるものや色の濃いもの。
ごぼうやにんじん、レンコンなどの根菜や生姜・ねぎ・にんにくなどがオススメです。

足浴が効果的!

冷えでお悩みの方、お風呂よりも効果的なのは足湯なのだそう。
足は第二の心臓ともいわれるように、全身のツボが集中しています。
足を温めて刺激することにより、血流が良くなって不要な老廃物を排出できるのです。

やり方は簡単で、約40℃のお湯に足を浸して途中で差し湯をしながら15分間ほど温めます。
足湯は服を脱がなくても良いので家事や仕事の途中でも思いついた時に実行でき、ケガをしている方や高齢の方にも取り入れやすいのがメリット。
足湯が終わったら軽くマッサージをしてあげると、足先からの血流をより促進することができるでしょう。

そのほかにも重ねばき靴下やレッグウォーマーなどで積極的に足元をケアすることで、より効果的な冷え対策になるでしょう。

寝具をひと工夫!

寝るときの寝具もひと工夫することで、より体を温めることができます。
寒いからと、掛け布団を何枚も重ねていませんか?
重ねて重さを持ったお布団は体を温めてくれるように感じますが、実は体に負担がかかっていることをご存知でしょうか。
冷えでお悩みの方は特に、羽毛やシンサレート素材といった軽さと保温性のあるお布団がオススメ。

毛布を使いたいという方は、折り返して毛布を袋状にしたものに足を入れると寝ている間もずれにくくなります。
また毛布は布団の間に使うのではなく、シーツのように敷いて眠るとより暖かみを感じるそうです!

冷えは寒くなる前にしっかり対策を

たかが冷えと思われがちですが、冷えは悪化すると頭痛や肩こり・目の疲れなどの体調不良にもつながります。
冷えを感じたら放っておかず、症状に合わせた対策をとることが大切です。

まずはできるだけバランスの整った食事や適度な運動など、生活習慣の見直しが基本です。
そして寒さが本格的になってくる前に冷え対策を取り入れて、冬でも体をポカポカに保ちましょう!

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