大寒とは

大寒は寒の入りである小寒から数えて15日後にあたり、一年中で一番寒い時期を表します。
小寒から立春までの期間を通して「寒の内」といいますが、大寒はその寒の内でも真ん中にあたり、暦の上では最も寒い日です。

大寒は旧暦では12月の中旬頃でしたが、今の新暦では毎年1月21日前後。
2017年の大寒は1月20日です。

大寒の頃の過ごし方

大寒には、滝修行や寒中水泳など日本全国でさまざまな行事が行われます。
また、剣道など武道の世界では精神の鍛練を目的として大寒に寒稽古をするところも多いようです。

私たちの暮らしでは、大寒の頃はどのように過ごすのがよいでしょうか。

寒中見舞いを出そう

寒中見舞いとは、松の内を過ぎてから立春頃までに送る季節の挨拶状です。
寒中見舞いは喪中で年賀状が出せなかった方へ、また新年のご挨拶ができなかった方などへ送ります。
また、お相手が喪中と知らずに年賀状を出してしまったことのお詫び状として送ることも。
この頃は一年でも最も寒い時期なので、お相手の健康などをお伺いしながら自身の近況を綴るとよいでしょう。

大寒には卵で運気アップ!

かつて冬の卵はとても貴重だったこと、そしてこの時期の卵は栄養価も高く最もおいしいことから非常に縁起がよい食べ物とされていました。
大寒の日に産み落とされた卵は「寒たまご」と呼び、今でも大寒に卵を食べるとその一年金運に恵まれる、また一年健康で過ごすことができるといわれています。

タンパク質をたっぷり含んだ卵は元気の素。
大寒の日は卵料理で決まりですね!

寒さに負けない体づくりを

大寒の頃は寒さゆえに運動不足になりがちです。
お正月にたくさんごちそうを食べて、少し体が重くなってしまった…なんて方も多いかもしれません。
寒いのであまり動きたくないと思ってしまいますが、冬でもやはり運動は大切です。
健やかで寒さに負けない体づくりのために、日々の生活で少しでも体を動かすことを意識するとよいですね。
ただし冬場は突然運動を始めると、思いのほか体が硬くなっていて筋肉をいためてしまうこともありますので、準備運動を忘れずに行いましょう。

寒さ厳しい大寒、体調管理を万全に冬を楽しもう

暦では寒の内が終わるといよいよ春を迎えますが、実際にはまだまだ厳しい寒さが続きます。
風邪やインフルエンザの流行も心配されますので、手洗い・うがいに加えて栄養バランスのとれた食事、そして適度な運動と十分な睡眠を心がけたいですね。

大寒には温かい卵料理を、そして寒さ対策をしっかりして冬の季節を存分に楽しみましょう!

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