そもそも発酵食品ってどんなもの?

そもそも発酵食品とは何のことを指すのでしょうか。
発酵は、食材に付着している微生物の活動によって行われます。
食材に含まれるデンプンやたんぱく質といった成分が微生物により分解され、有益なものとして作り出されたものを含んだ食品を「発酵食品」と呼んでいます。
発酵をする菌は、善玉菌と呼ばれる乳酸菌、カビの仲間である麹菌、納豆菌、酢酸(さくさん)菌、など。

人の体にとって有益な栄養成分が加わった食品へと生まれ変わったのが、発酵食品というわけです。
菌にはさまざまな種類があり、栄養の吸収率をアップしてくれたり保存性をあげたり、美味しさや旨味がアップ、腸が元気になる、などいろいろな効果があります。

身のまわりにある発酵食品って何がある?

私たちの身のまわりにある発酵食品は醤油、味噌、みりん、塩麹、お酢など和食を作る上で欠かせないものばかり。これらはコウジカビと呼ばれるカビを発酵させたものです。

また酵母を主な発酵媒体としたワインやビール、甘酒といったアルコール飲料もれっきとした発酵食品です。

このように、発酵食品は私たちの食生活で手放すことができない大切なものだということがわかります。

発酵食品による健康効果とは?

毎日の食事を健康にしてくれる発酵食品ですが、発酵食品を食べ続けることで得られる健康効果はたくさんありすぎて書ききれない!ほど。
今回は特にご紹介したい健康効果について4つご紹介します。

1.免疫力アップ

乳酸菌を多く含んだ発酵食品は、酸に弱い悪玉菌の増殖を抑えることで免疫力アップにつながります。また納豆に含まれるアミノ酸の一種である「アルギニン」は成長ホルモンの生成を助け、免疫力を高めてくれます。

2.肥満予防、肥満改善

発酵食品には必須アミノ酸やビタミンB群が多く含まれており、脂肪がたまりにくい体質を作ってくれます。
またヨーグルトに含まれている乳酸菌が腸内に入り数が増えることで、体内に入ってきた余分な脂肪や糖分が吸収されにくくなります。
便秘も解消し、代謝アップすることで肥満予防や肥満改善が期待できるでしょう。

3.疲労回復

寝ても疲れが取れない、いつも体がだるいといった慢性疲労が続いている人も多いのではないでしょうか。
発酵食品は必須アミノ酸の効果で筋肉疲労の回復や疲れにくい体へと導いてくれます。
また甘酒は「飲む点滴」などと呼ばれるほど栄養豊富な飲み物です。
甘酒にはブドウ糖、そして麹によるビタミンB群やアミノ酸が豊富。夏バテにはもちろん、毎日少量でも甘酒を飲む習慣をつけたいものですね。

4.生活習慣病の予防・改善

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